子ども達が楽しく楽譜を読めるようになる方法

楽譜を読むよみ方は、子どもと大人では違う、と以前に書きました。

まず、大きなリズムボードで、リズムのしくみを理解し、毎回レッスンの時にリズムカードを使って、リズム打ちをする事で、音符読みが早くなります。

そしてリズムの次は、問題の5線譜読みです。

これも、大きな5線譜ボードで最初は遊び感覚で音符に見たてた磁石を貼りつけたりして遊びます。

5線譜に慣れたところで、最初はト音記号の線の音から覚えていきます

まず、線の音、真ん中のドから始まり、ドミソシレファ。これを呪文のように覚える事からはじめます。

お家での練習でも、呪文のように言ってもらいます。

この時おもしろいのが、ドミソシレファとそのまま言う子、ごみソシレフファと言って覚える子、おみそしるは、と言ってふざけながら覚える子、とさまざまです。

でもこれが、不思議とちゃんと覚えるんですよね〜

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次は、ヘ音記号の線の音、ソシレファラドです。

これも同じように、呪文のように言って覚えます。

呪文のようにとか、早口言葉でとか、言うことで、子ども達は楽しみながら覚えてくれます。このようにして、次は間の音を…というように増やしていきます。

この覚え方で、譜読みがあまり得意ではない、と言っていた生徒さんのお母様が、ご自分も、譜読みが早くなって嬉しいと、言っておられました。

これは、大人でも早く読める方法です。

吹田市のグリュックピアノ教室では、楽しい事が表現力、集中力に繋がる一番の事だと考えています。

譜読み以外でも、絵本を使って表現力をアップしたり、子ども達が楽しめるレッスンを心がけています。

吹田市、豊中市、摂津市にお住まいのご興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいね。

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