初歩のレッスンに大事なこととは
公開日:
:
練習方法
ピアノレッスンは初期の頃から、指の形や姿勢などがとても大切です。
ピアノの椅子には浅めに座り、足台は必ず必要です。
足台で、足を踏ん張れるようにすることで、力の入り方が全然違います。
お家での練習でも、お子様の高さに合わせて、小さないす、箱や太い本などで代用し
て貰っています。
そして手首の脱力、指の形もとても重要なことです。
手首の脱力は、以前も書きましたが、
幼児さんにわかりやすく、お化けの手!
これで、脱力出来ます。
脱力は本当に大事で、手首が柔らかいと、綺麗な音色で弾くことが出来ます。
後々に、色んな曲が弾けるようになった時にも、余分な力を抜いて弾けることで、何
時間弾いていても手が疲れません。
指の形も、変な癖がついてしまうと、なかなか治らないので、初歩の頃からの指導
が大切だと思います。
幼児期の子ども達は真似をするのが好きです。
話していることを真似したりするのがすごく好きですよね(^^)
手の形を教える時も、「先生の真似してみて〜ピアニストの手〜」と言って、形を見
せると、上手に真似してくれます。(*^_^*)
幼児期の子ども達には「ゆっくりして見せる」これはモンテッソーリ教育で学んだこ
とですが、ピアノレッスンでも大切なことです。
グリュックピアノ教室では、絵本を使うなど、表現力をとても重要視しています。
その表現力を生かす為にも大事な、綺麗な音色を出す為に大切な、手首の脱力や指
の形の指導も、楽しみながらレッスン出来るように、心がけています。
吹田市、豊中市にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせくださいね
*\(^o^)/*
関連記事
-
-
リズム感が良くなる方法
以前にリズム感は後天的に 身につく、と書きました。 リズム感はピアノ以外でも必要ですよね^o^
-
-
手首の脱力、オバケの手!とは
以前に、綺麗な音で演奏出来るようになる秘訣、の所で書きましたが、 グリュックピアノ教室では、幼
-
-
移調の導入のコツとは
グリュックピアノ教室では、初歩のお子様にはバスティンのピアノ教本を使っていま す。
-
-
子ども達が楽しく楽譜を読めるようになる方法
ピアノを弾けるようになる為には、楽譜を読めるようにならなければいけません。 当たり前でしょって
-
-
手の形が良くなるコツとは
昨日は4歳になったばかりのになちゃんのレッスンでした。 お家に行くと、1歳の弟のよし君が先にお
-
-
楽譜を覚える前に(子ども編)
子ども達に、楽譜を覚えて貰う覚え方は、大人の方とは少し違います。 子ども達は、楽しく、遊び感覚
-
-
親の背を見て子は育つ
4月に年長さんになったIちゃん。 絵本が大好きで、表現力豊かなしっかり者の女の子。
-
-
リズムのコツ(タイを使う??)
3連符。 4分音符、1拍を3つに分ける。 この間、3連符は、ホールのケーキを3等
-
-
指と手首とタッチの関係
ピアノを弾く時に大切な指の動きについて。 ピアノを奏でる時に重要な、鍵盤を押さえるタッチのこと
- PREV
- 出張レッスンの利点とは
- NEXT
- 綺麗な音色で弾くコツとは