ピアノを弾く時に、綺麗な音色を出す為に大事なことは… 手首の脱力や弾く前に指を鍵盤から離れないように…
子ども達が楽しく楽譜を読めるようになる方法2
以前の、楽しく楽譜を読めるようになる方法では、子ども達が理解しやすい、リズムカ-ドのことを書きました。
今回は、5線譜ボ-ドです。
グリュックピアノ教室では、ピアノを習い初めの幼児期の生徒さんには、この大きな5線譜ボ-ドで、色んな模様を作って遊んで貰います。
子ども達は、黒と黄色の磁石しかないのに、びっくりするくらい素敵な模様を作ってくれます。
これは、ただ遊んでいるのではありません。
この模様を作るのが大切なのです。
楽譜は、模様のようだと言う人がいますよね。
私の知り合いで、楽譜は読めないけど、集めている人がいます。
その人は楽譜は絵画のよう、と言っていました。
よくアンティークショップのお店で、ヨ-ロッパの蚤の市などで買い付けした、楽譜が売られていますよね。
それらを買う人は、楽譜を芸術品と見ているようです。
確かに楽譜って何かの模様のようですよね。
子ども達も、そう思っているんですよ(^∇^)
上がったり下がったりしている模様...
音程読みは、模様読みと言っても良いくらいです。
模様のように読む練習をする事で、譜読みが早くなります。^_^
ただ、この上がったり下がったりが子ども達には難しく、大きな5線譜ボ-ドを使って、楽しみながら理解していく必要があります。
以前に書いた、呪文のようにドミソシレファ!
の後は、模様読みです。
その時の為にも、初めの時期に、模様を作って遊んでおくことが、とても重要なんですよ♪(v^_^)v
日常生活でも、遊びから学ぶ事はたくさんありますよね。
子ども達の心がどこを向いているのか、常に考えてあげたいな〜と思っています。
グリュックピアノ教室では、吹田市を中心に、豊中市、摂津市でも出張レッスンをしています。
ご興味のある方、お気軽にお問い合わせくださいね。
お待ちしています〜(*^^*)