綺麗な音色で弾くコツとは
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練習方法
ピアノを弾く時に、綺麗な音色を出す為に大事なことは…
手首の脱力や弾く前に指を鍵盤から離れないようにすること、などなど。
綺麗な音色の出し方がわからないと、せっかく表現力がついてきても、表現を表す
ことが出来ません。
グリュックピアノ教室では、ピアノを弾く時に大事な手首の脱力や指の形なども、
初歩の幼児期の頃から、わかりやすく楽しんで出来るようにレッスンしています。
手首の脱力が出来ていると、スタッカートでも、とても綺麗に弾いてくれます。
以前、「手の形が良くなる方法、ショパンの手!とは」、でも書きましたが、
ショパンが教え子に教えていたこと、語っていたことは、素晴らしいメソッドで、
なるほど〜と思えることがたくさんあり、レッスンに応用させて貰っています。
その中の1つで、ショパンが指のことで言っていたこと、弾く前に、指が鍵盤にくっ
ついていること。
小さなお子様は、指の力がまだ弱いので、音を出す為に鍵盤から指を離して、強く
たたこうとしてしまいます。
弾く前に、指をくっつけたまま弾くことで、音色も綺麗になり、リズムの安定も図れ
ます。
このことを、シールを使ったりして、子ども達にもわかりやすく、楽しめるように
説明する必要があります。
鍵盤の手前で弾くことも大切で、白鍵ばかりではなく、黒鍵での練習も必要です。
自分が弾いた音が、綺麗な音かどうか、綺麗な音とそうでない音を聞き比べることも
大切だと思います。
グリュックピアノ教室では、幼児期の頃から、表現力はもちろんのこと、綺麗な音色
で演奏することを重要視しています。
吹田市、豊中市にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせくださいね。
(o^^o)
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