みんな同じで良いの?

「私はバイエル!  私はブルグミュラーまで!」

これは、日本のピアノを習ってた人達の会話。

導入段階がみんな一緒。

バイエルの次はブルグミュラー、そしてソナチネ

テクニックはハノン、チェルニー

この順番ではないといけないとか、みんな同じ教本

これが問題なんです…

ヨーロッパでバイエルを使って教えている先生は、いないそうです。

導入時にも、多種多様な曲を取り入れています。

日本ではあまり知られていない作曲家の曲もどんどん取り入れています。

 

ピアノレッスンで、とても大切な教本選び

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初歩の段階では、とても重要です。(グリュックピアノ教室では、バスティンのピアノ教本を使っています。)

バイエルは、指のテクニックには、良い訓練になりますが、なかなかヘ音記号が

出てこないことで、ヘ音記号の譜読みが億劫になってしまいます。

譜読みで大事なことは、ト音記号とヘ音記号を同時に読めるようになることです

後、表現力へのアプローチも、少し少ない気がします。

日本では表現力よりも、技術の難易度が重要視されます。

表現に間違いとかミスってないですよね。

でも、ここが身につくかどうかが、良い演奏が出来るかどうかのポイントだと思うん

ですよね。

表現力は子どもの時じゃないと、なかなか育ちません

グリュックピアノ教室では、子どもの頃にしか身につかないこと。

特に、表現力に注目したレッスンをしています。

吹田市、豊中市にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいねV(^_^)V

 

 

みんな同じで良いの?” に対して2件のコメントがあります。

  1. 横山紀子 より:

    初めまして。

    私は栃木県で個人のピアノ教室を主宰しております。

    先生のレッスンの中で取り入れられている「ピアノ演奏付き絵本」に非常に興味を持ちました。
    何で思いつかなかったんだろう…と、何か頭を打たれたようです。

    私も昨年よりリトミックのクラスもスタートしたのですが
    そちらでは、音楽付き絵本を読んでいて、確かに小さな子供達は食いつきますよね。

    表現力…というのを私も重要視してまして、それがピアノ演奏だけでなく自己表現に繋がり、成長してからも「自分を持つ」人間になってくれるのでは…と望んでいます。

    ピアノ演奏付き絵本を
    私のレッスンでも取り入れさせて頂いてもよろしいでしょうか??

    ピアノルーム&おとぷらすPlaisir
    横山紀子

    1. gluckpiano より:

      横山先生、初めまして!
      嬉しいコメントをありがとうございます^ ^
      レッスンで取り入れられて、ご感想などお聞かせ頂ければ幸いです(⌒▽⌒)

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