初見で楽譜を読むことの大切さ
7歳のKちゃん。
年始の久しぶりのレッスンです。
Kちゃん、クリスマス前に風邪をひいてしまって、お正月休みと重なり、レッスンが3週間程、空いてしまいました。σ(^_^;)
やっぱり、あまり空き過ぎると、宿題の曲は上手に弾けていても、譜読みのスピードが前よりも少し、遅くなってしまいます。
ピアノが大好きで、頑張り屋さんなので、またすぐ取り戻すと思います。
レッスンで、曲を決める時に考える事は…
レベル、好きな曲、その時の生徒さんの心情、性格などなど…
色々考えますが、なるべく、すぐに弾ける曲を次の宿題にします。
難しい曲ではなく、すぐに弾ける曲。
何故か…
それは、新しい曲を弾く時の、初見で楽譜を読むこと、が大切だからです。
『譜読みの回数を重ねること』これが重要だと思うんです。
難しい楽譜を時間をかけて読む事が、大事な時もありますが、なるべくすぐに読める曲が、適切でなないかと思います。
回数を重ねることで、初見が速くなり、どんどん読める事で、自身もついてきます。
グリュックピアノ教室では、バスティンの教則本を使用しています。
バスティンの良さは、色々あります。
音楽の仕組みを楽しく学べる、音が綺麗になる、表現力がつく、など。
他にもたくさんありますが、レベルに合った、いろんなスタイルの曲が多いことで、
読譜力がつくことも、魅力の1つだと思います。
吹田市、豊中市、摂津市にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいね。
お待ちしています〜(^-^)
関連記事
-
-
楽譜を覚える前に(子ども編)
子ども達に、楽譜を覚えて貰う覚え方は、大人の方とは少し違います。 子ども達は、楽しく、遊び感覚
-
-
早く指が動くコツとは
みんなの憧れ、指が速く動く⤴︎⤴︎🤗 私達が子どもの頃は、テクニックの練習を、腕が痛くなるまで
-
-
学力アップの基礎作り その1
読書が好きなお子様は、想像力が豊かです。 読書は、人の気持ちが理解出来るようになったり、集中力
-
-
モチベーションを持続させる秘訣とは
ピアノレッスンで、モチベーションを持続して貰うには… 達成感を感じとれる経験が出来るように、工
-
-
子ども達に分かりやすい表現方法とは
ピアノ演奏には、子ども達には分かりにくい表現がたくさん出てきます。 例えばレガートで弾く。
-
-
個性を生かすレッスン
小学校2年生のKちゃん。 毎日、ピアノを弾いてから学校に行く程、ピアノを弾くのが大好きな女の子
- PREV
- 大人の方も楽しめるレッスンとは
- NEXT
- 楽譜を覚える前に(大人編)