楽譜を読むよみ方は、子どもと大人では違う、と以前に書きました。 まず、大きなリズムボードで、リズムの…
絶対音感と日常生活の音
今日は梅雨入り前の、久しぶりの雨の日です。
最近、お休みの日はカフェでブログを書く事が多くなってきました。
今日も、カフェで、雨の音を聞きながら書いています(^_^)v
私は生徒さんにスタッカートを説明するとき、雨の音で説明します。
ポツッ ポツッ ポタッ ポタッ
そしてその後、スタッカートに色んな種類があることを説明していきます。例えばポップコーンがはじけるとか、トランポリンを跳んだ感じとか…
だって、子ども達に音を切るようにって言っても、絶対に ? ? ?
って感じですよね(^^;;
最初の導入時期から、手首の脱力をおばけの手、でしているのでみんな上手に手首を
使って綺麗にスタッカートを弾いてくれます。
雨の音と言えば…
何年か前に古畑任三郎って刑事のドラマ、放送していたの知ってますか?(妹がはまって見ていましたσ(^_^;)
その中で、絶対音感のある指揮者が犯人だったストーリーがありました。
その犯人が、雨の音と水槽のエアーの音が合わずに、エアーの電源を切っていた事から、有能な古畑さんは、絶対音感を持っている犯人を、決め手としたみたいでした。
その指揮者は、絶対音感なんてない方が良い… みたいに言っていました。
そのストーリーはスリルがあって面白かったのですが…
って、このブログ、ピアノ教室のブログでしたよね?(^^;;
何が言いたいかと言いますと…
絶対音感について、少し補足したいな〜と思うのです。
まず、雨の音やエアーの音に限らず、日常生活に聞こえる音が、必ず音階になっているわけではありませんから、日常の音がうるさくて、困るという訳ではありません。
絶対音感があれば、2、3回聞いた曲がすぐに弾けたり、すらすら作曲ができたり、即興でアレンジできたり、良いことはいっぱいです。
グリュックピアノ教室では、6歳半までに身につけることが出来る、絶対音感コースも始めました。
吹田市、豊中市、摂津市にお住まいで、ご興味のある方お気軽にお問い合わせ下さいね(o^^o)