幼い生徒さんのレッスンの秘訣
昨日は、4歳のみうちゃんと、妹のももちゃんのレッスンの日でした。
ももちゃんは、2歳なので、今までリトミック中心に、ピアノの導入を織り交ぜながら、レッスンをしてきました。
でも今日から、ピアノの椅子に座って、教本も「これがももちゃんのご本だよ〜」と渡して、お姉ちゃんのみうちゃんと同じように、レッスンすることにしました。
するとどうでしょう(o^^o)
今までリトミックの時は、ちょっとおふざけ混じりにしていたのに、椅子にきちんと座って真面目にレッスンを受けてくれました〜(^_^)v
2歳くらいの生徒さんは、ピアノはまだだからリトミック、と思いがちですが、その生徒さんによって違うと思います。
特にお姉ちゃんのレッスンをよく見ている子は、ピアノの前に座って、レッスンしま〜すっていう感じを、自分も早くしたいと思っています。
ももちゃんの場合も、お姉ちゃんと同じようになんでもやりたい年齢なので、すごく嬉しかったみたいです。
こうなると、どんどん吸収してくれるんですよね〜(*^^*)
人生でもそうですが…
レッスンの進め方にも、タイミングって本当にすごく大事ですよね。
ここで、この方法を取り入れて良かった! ここでこの曲を渡して良かった!と思えた時、ワクワクします。
こういう時に、本当に楽しい仕事だな〜 ピアノ教室をしていて良かった〜とつくづく思いますo(^_^)o
ピアノ教師って
子ども達が吸収力抜群の時期にレッスンする訳ですから、責任重大です。
だからこそ、たくさんの知識と経験の引き出しを持って、レッスンに望まなければいけませんよね。
ピアノ教室だけど、幼児教育の知識と経験も、大事だな〜と思います。
グリュックピアノ教室では、子ども達の心に寄り添った、ピアノレッスンを出張専門で、行なっています。
吹田市、豊中市、摂津市で、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいね(^。^)
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