バスティンってどんな教材?
公開日:
:
最終更新日:2014/11/09
ピアノレッスン
グリュックピアノ教室では、バスティンの教材を使ってレッスンしています。
バスティンの教本とは、どんな内容なのか…
先ずは、子ども達が目を引く、カラフルで、楽しい!
初歩の頃に覚えておくべき事を、楽しんで学べます。
線の音、間の音を覚えた後、音の上がる下がる(音程)を、子ども達が理解しやすい
ように、書かれています。
そして、最も大事な手首の脱力も、曲の中でリズミカルに行っていきます。^ – ^
手首の脱力は、大人になってからでは難しく、習い始めが肝心です。
2つと3つの黒鍵の位置の理解の後、音名をABCで覚えます。
この事で、コードネームが読めるようになり、先々にポピュラーなど、好きな曲に、
コードで伴奏をつけることが出来るようになります。
初歩の頃から移調をしていくのですが、曲の色がわかるようになります。
以前、教材選び、の所でも書きましたが…
ピアノを習ったことのあるお母様達で、今は楽譜が読めないっていう方が多いん
です。
これは私達が子どもの頃の定番、バイエルが教本だからだと思います。
せっかくピアノを習っても、大人になって弾けないのは悲しいですよね。>_<
バスティンで初歩からレッスンしていると、読譜力もつきます。
そして移調をする事によって、相対音感もつき、ハーモニーを聞く耳が育ちます。
相対音感とは…
次回は、絶対音感と相対音感について、書きたいと思います。
グリュックピアノ教室では、バスティンの教材を使って、楽しく丁寧に、そして
表現力がアップするよう、絵本を取り入れたり、幅広い視野を持ってレッスンに
取り組んでいます。
吹田市、豊中市、摂津市にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいね。^o^
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