練習がしたくなる様に導く方法2
この間、練習をしたくなる様に導く方法で、
宿題も楽しめる様に。
ピアノのを練習したくなるような環境にピアノを置く。
ピアノを弾くことは楽しい!と見せること。
と書きました。今日はその続きです。
その他には…
ライバルを作る。
これは、前にも少し書きましたが、ライバルが居ると、やる気が出ます。
兄弟、姉妹が最適ですが、お母さんでも良いですね。
6歳のTちゃんは、プチ負けず嫌いで、頑張りやさん。(o^^o)
練習の時に、気分が乗らなくて、なかなかピアノに向かってくれない場合、お母さんの登場です。
「じゃあお母さん弾こう!」とお母さんがTちゃんの弾いている曲を練習し始めたら…
「Tが弾くの!」と言って練習し始めるそうです。(^∇^)
「お母さんここが解らないんだけど教えてくれる?」と言って、誘導していくのも効果的です。
そして「ママが解らないのにTちゃん凄いね」と褒めてあげる事が、大事ですね。
達成感を得る
これも以前に少し書きましたが、まだ初歩の頃は、長い曲を何週間もかけて弾くと、飽きてしまいます。
短い曲をたくさん弾いて、達成感を得る事が大事だと思います。
短い曲を、パターンを変えて。例えば、移調して弾いたり…
バスティンの初歩の教則本は、短くて楽しい曲が多く、移調する事で、音の色が分かるようになります。
花マルやご褒美シールが増えていくと、子ども達も、少しずつ練習する気になっていきます。o(^_^)o
グリュックピアノ教室は、子ども達が楽しんで学べるピアノ教室です。
吹田市、豊中市、摂津市にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいね。^o^
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