<小さい頃、ピアノを習っていたのに、大人になってヘ音記号が読めない> 残念ながら、よく聞くお話しです…
早く指が動くコツとは
みんなの憧れ、指が速く動く⤴︎⤴︎🤗
私達が子どもの頃は、テクニックの練習を、腕が痛くなるまで根性??で弾いていた様な…(>_<)
一生懸命、練習する事は、大切な事なのですが…
腕を痛めてしまっては、せっかく弾きたい曲を楽しく弾く為に、
練習しているのに…(;_;)
先ず、早く弾こうと力むと、手首が硬くなってしまいます。
手首が硬いまま、早く弾こうとすると、腕を痛める原因に…😣
早く弾く時に大切なのが、腕の脱力です。
脱力と一言で言っても、これが結構難しいんです😅
ある著名な先生は、腕だけではなく、肩甲骨から柔らかく...と言っていました💦
子ども達の場合👧肩に力が入ってしまう子が多いので、肩の力は抜いてね〜と言いますが、
なかなか…💦
お化けの手してみて〜と、手をぶらぶら〜っとしてみたり👻
力を入れてグーして、その後フワ〜っとしてみたり🤜
柔らかい物を触って、スクイズのフランスパンを使って、このパンを触った感じだよ〜って言ってみたり🥖(このフランスパンは、指の形を丸くする時にも使えます)
でも一番良いのは、横から手首を持ち上げてあげる事。
硬くなってるな〜と思ったら、少し持ち上げてあげると、ふっとやわらかくなります😊
練習の時に、お母さんが時々持ち上げてあげるのも、効果的です。
それから、早く弾こうとする時は、打鍵(指を落とす)の方に意識するより、
離鍵(指を離す)の方に意識するように声かけをします。
そして、離す時に、ほんの少しだけ、手を傾ける感じで…
文章では難しいですが、ゆっくりして見せてあげると、以外と理解してくれます^_^
ゆっくり見せる事は、すごく重要です。
ゆっくりして見せる事に関しては、また、次回に書きたいと思います( ◠‿◠ )
残席少なくなっておりますが、吹田市、豊中市、摂津市にお住まいで、
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