子ども達が、練習をやる気になる方法 その2
子ども達が、練習をやる気になる方法 その2
プチ ライバルを作る
これは、妹さんでもお友達でも、お母さんでも結構です。
ポイントはレベルが同じくらいであること。
そして プチ であることもポイントです。
ライバルと言っても、やる気になってくれる事が目的なので…
子ども達はもう少し頑張れば、と思うとがんばってくれます。
その1でも書きましたが、いきなり大きな目標ではなく、少しずつ見える目標にする事で、やれば出来る! がどんどん増えて、自身にも繋がっていきます。
勉強でも同じなのではないかと思います。
ピアノの場合は、弾きあいっこしたりして、聞き合うことがとても大事ですね。
5歳のちーちゃんは、少し負けず嫌い(^ω^)
負けず嫌いがプンプンな感じではなく、プチ負けず嫌い。
なので、プチライバルが必要なんです。
レッスンの時に、初見で上手く弾ける曲はやる気になるけど、ちょっと難しいと
ふにゃ〜ってなっちゃいます。(*^^*)
そこで、プチライバルのちょうど適任は?
いたいた〜
お母さんです。(^∇^)
ピアノを習いたいと、昔から思っていたけど、その機会を逃してしまって、今すごくやりたい!と…
「お母さんにも弾いて貰おう! 」って言って同じ曲を、弾いて貰いました。
お母さん、少し緊張気味…(;^_^A
そして、ちーちゃんにも弾いて貰い、お母さんの演奏の良さと、ちーちゃんの良い部分を伝えました。
「ちーちゃんは手首がやわらかくて、音と音が繋がって弾けてたよ〜
それから音もとっても綺麗だったよ〜」(グリュックピアノ教室では、幼児期の初歩の
頃から、手首の柔軟、綺麗な音で弾くことを、重視しています。)
褒められて、ち〜ちゃんにんまり〜(^.^)
そして、もう1回弾いて貰うと…
褒めてもらえた、手首の柔軟や、スラーで弾くことが、さっきよりも、もっと上手になっていました。
良い感じ〜(^.^)
やる気になってきました〜(^O^)
その3
良いところを褒める
次回はその3です〜(*^^*)
グリュックピアノ教室では、子ども達の心に寄り添った、ピアノレッスンを心掛けて
います。
吹田市、豊中市、摂津市で出張ピアノ教室にご興味のある方、お気軽にお問い合わせ
くださいねV(^_^)V
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