自信がつく魔法の言葉かけとは
5歳のTちゃん、この間は、きらきら星をとても上手に弾けました〜
花マル〜!!
「ヤッタ〜 タタンタタンタン 」
喜びをリズムで表現していました(o^^o)
Tちゃんはプチ負けず嫌い(^-^)
次の曲は、いつもより少し長めの曲。
上手に弾けているのに、自分で納得がいかないようです。
これで良いのかな〜と自信なげな様子…
自信なげに弾くパターンのお子様には、2通りあります。
本当に出来な〜いって思ってしまうタイプ…
この場合は、自信を無くさないように、注意してあげないといけませんよね。
練習をがんばったプロセスを褒めてあげて、少し間違っていても、ここがとても良く
出来ていた〜と、花マルをあげるようにしています。
その事で、自信がついてくると思います。
もう一つのパターン
Tちゃんのように、プチ負けず嫌いで、これで良いのかな〜と納得がいかないタイプ
は…
プロセスを褒める事は同じなのですが、今度はがんばろう!と、努力を促す言葉かけ
が必要なのではないかな〜と…
「〜ちゃんなら絶対弾けるよ!」など、ポジティブな言葉かけが大事ですよね。
ピアノに限らずどんな事でも、常に努力を促す、ポジティブな言葉かけが、大切
です。^ – ^
プチ負けず嫌いは、大人になった時、努力家になれる要素だと思います。
子ども達の心は、磨けば光るダイアモンドの原石のよう(o^^o)
魔法の言葉かけで、自信をつけて貰って、光り輝いてくれたら嬉しいな〜(*^^*)
グリュックピアノ教室では、常に、子ども達の心の声を聞くことを大事にしていま
す。
吹田市、豊中市にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせくださいね
(^。^)
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