縦割りの良さとは
幼児教育でも、色んな教育方針の園がありますが、その中で、縦割りクラス。
異年齢混合の縦割りクラスは、お互いから学び合える良さがあります。
年下の子は年上の子の活動を見て、「あんな風に上手に出来るようになりたい!」と刺激を受け、頑張ります。
年上の子は、年下の子の世話をすることや、教えることで自分自信も学ぶことが出来思いやりも育ちます。
私は、ピアノ教師になる前、モンテッソーリの園に勤めていました。
ここで学んだ事は、ピアノ教師になった今、本当に役に立っています。
モンテッソーリ教育は、縦割りクラスです。
自分で選んだ教具を納得いくまで繰り返すのですが、その時教師側は、その子が出来るようになるまで待っています。
それを見ている子ども達は、自分たちも小さい子に接する時、待つ姿勢で教えてあげる事が出来るんですよね。
1歳7ヶ月のSuちゃん。
先月から、ピアノレッスンを始めました〜(^∇^)
まだ小さいので、最初はリトミックを取り入れてレッスンをしていこうと思っていたのですが…
Suちゃん、興味のあることはじっと座って集中します。
読譜の導入の、ホワイトボードにカラーマグネットを置いていく作業が大好き。
それでもまだ、1歳7ヶ月。 色んな物に好奇心旺盛。(o^^o)
それを、集中させてくれるのが、従姉妹のお姉ちゃん。5歳のSaちゃんです。
Saちゃんもピアノを習い初めてまだ2ヶ月目なのですが、上手に、Suちゃんを誘導してくれるんですよね〜(^^)
そのSaちゃんも、3年生のお姉ちゃんのKちゃんのレッスンが気になって、こっそり覗いていて、9月から習い初めてくれるようになったんです。
みんな、お姉ちゃんの姿はお手本なんですね。(*^o^*)
グリュックピアノ教室では、子ども達の心に寄り添ったピアノレッスンを心掛けています。
吹田市、豊中市、摂津市、大阪市東淀川区にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいね(^。^)
関連記事
-
-
楽譜を覚える前に(子ども編)
子ども達に、楽譜を覚えて貰う覚え方は、大人の方とは少し違います。 子ども達は、楽しく、遊び感覚
-
-
学力アップの基礎作り その1
読書が好きなお子様は、想像力が豊かです。 読書は、人の気持ちが理解出来るようになったり、集中力
-
-
弾きたい曲を弾く事の大切さ
ヨーロッパのピアニストが、コンサートのアンコールに選ぶ曲は… 「自分が弾きたい曲」です。
-
-
練習がしたくなる様に導く方法
ピアノのレッスンが他の習い事と違うのは、練習をしなければいけない、という事。 練習することが日
-
-
上達にも繫がる信頼関係
3歳のMちゃん、下の赤ちゃんが産まれて4ヶ月、今、赤ちゃん返り中なのですが… 保育園で
-
-
解ってしまうってすご〜い!!
今日は、曲をアレンジし過ぎて失敗?と言うか、怒らせてしまったお話を書こうと 思います。