弾きたい曲を弾く事の大切さ
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ピアノレッスン, 絵本を使ったレッスン
ヨーロッパのピアニストが、コンサートのアンコールに選ぶ曲は…
「自分が弾きたい曲」です。
テクニックとしては単純な曲でも、美しく、情緒的で、
自分が「表現したい」と思う曲を選ぶそうです。
初歩のころは別ですが、ピアノを習っていて、ある程度の年齢になってくると、演奏
する曲は、一定の難易度を超えたものから、選ばなければいけなくなります。
発表会に弾く曲でも、自分のレベルよりも少し難易度の高い曲を、勧めてしまいます
よね。
それが間違っているわけではないし、頑張る意欲を引き出すために、良いこともある
のですが、自分の本当に弾きたい曲を選択できなかった時、生徒さん達は少し
ストレスを感じてしまうのではないのかな〜と思うんですよね。
性格にもよりますが…
ヨーロッパの先生は、自分のレベルよりも簡単な曲でも、「この曲を弾きたい」とい
えば、とことんレッスンしてくれます。
そこが少し日本とは違うところなのかも…
やはり、ヨーロッパはテクニックよりも表現を重んじるのでは、と思います。
自分が弾きたいと思う曲は、必ず、人の心を動かします。(*^o^*)
自分の心にも、聴いている人の心にも響く、演奏をして欲しい。
字の如く、楽しんで音を奏でて貰いたいですね。
グリュックピアノ教室では、子ども達の心に寄り添うレッスンを、心掛けています。
表現力を重視し、絵本を取り入れたレッスンをしています。
吹田市、豊中市にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいねV(^_^)V
お待ちしていま〜す(^ ^)
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