人の心を動かすほどの表現力

ある本に、日本人はミスタッチを探し過ぎる傾向がある、と書かれていました。

以前に、即興で素敵な演奏をするピアニストのコンサートに行った時、

そのピアニストが言っていました。

「ミスタッチを探す人が多いが、そういう事より、私の心から湧き出る表現を

聴いて欲しい」と。

ピアノ演奏は、スポーツをするのとは違います。

表現あっての演奏です。

人の心を動かす程の、表現力のある演奏こそ、本物の音楽と言えるのではない

でしょうか。

カリスマ的な指揮者、カルロスクライバーは、ミスを指摘される事を嫌って、録音を

あまり好まなかったそうです。

クライバ-

CDが少ないのはすごく残念なのですが…

入魂の演奏の時、やっぱり音楽の神様が降りてきているんだと思うんです。

記憶がないくらいに、演奏に入り込んで…

その時は、ミスも何も関係ありませんよね。

凄過ぎる指揮者、カルロスクライバーを例えるなんて、叱られるかもしれませんが、

人の心を打つ演奏とは…

表現が素晴らしく、心に響く演奏です。(≧∇≦)

 

グリュックピアノ教室では、子ども達のレッスンで、間違いの指摘をするよりも

表現を褒めます。

例えば「雲みたいにふわふわっと弾けていたよ〜」

「ライオンみたいに迫力があったよ〜」とか。v(^_^v)♪

もちろん、技術面もきっちりとレッスンしますが、表現が先だと思っています

そして、その表現力を高めるため、吸収力抜群の幼児期に絵本を使った、

ピアノレッスンをしています。

ご興味のある、吹田市、豊中市、摂津市にお住まいの方、お気軽にお問い合わせ

下さいo(^_^)o

 

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