表現のつぼみが開くとき
公開日:
:
最終更新日:2014/10/05
ピアノレッスン, リトミックレッスン, 絵本を使ったレッスン
5歳の生徒さん、Tちゃん。
いつも、新鮮な気持ちにさせて貰っています。
子ども達の感覚ってこうなんだな~
ワクワク~って感じで…(^∇^)
Tちゃんは、2歳の時から絵本リトミックにも来てくれていて、絵本が大好き!
今もレッスンの時の、演奏しながらの読み聞かせを楽しみにしてくれています。
この間のレッスンの時、曲にタイトルをつけてきて貰う宿題を、出していました。
曲は簡単な曲なのですが、Tちゃんはその本に書かれていた絵から想像して…
つけたタイトルが…
「ピピピピ…ポン!ピュルル~」
すご~く、素敵なタイトル~(*^◯^*)
感じた事をそのまま表現出来る、子ども達の感覚ってすご~い!( ´ ▽ ` )ノ
子ども達の新鮮でピュアな感覚を、伸ばしてあげることが、とっても大切ですよね。
これを、「もっとこういう風にしたら?」とか、大人の意見を押し付けてしまったり
すると、開きかけた感性の芽を摘んでしまうことになります。
感性や表現力のつぼみは、本来、子ども達みんなが持っているもの。
私たちピアノ教師は、そのつぼみから綺麗な花が咲くように、お手伝いしてあげる事
が大事ですよね。
グリュックピアノ教室では、表現力や感性が豊かになることを重視して、
ピアノレッスンにもリトミックレッスンにも、絵本を取り入れています。
吹田市、豊中市にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいね。
お待ちしています〜\(^o^)/
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