子ども達のお手本とは
育児向けの本に、「子どもは真似の天才である」と書かれていました。
レッスンしていると、本当にそうだな〜と思います。
説明するよりも、弾いて見せた方が、子ども達はすぐ理解出来ます。
新しい曲を弾く時は、自分の力で譜を読む方が良いので、模倣は適しませんが、
手首の脱力や技術的なことなどは、真似が上手な子ども達は、すぐに覚えてくれます。
弾いて見せると、すぐに弾ける、5歳のMちゃん。(^∇^)
ちょっぴり負けず嫌いで、新しい曲に取りかかる時は、ちょっと大変です。
でも、弾けるようになると、自身を持って弾いてくれるので、これからが楽しみですね。( ´ ▽ ` )ノ
その本の続きには、
「お手本とする人を、丸ごと吸収してしまいます。」と…
自分の教室の発表会の時は、あまり自覚がないのですが、他のピアノ教室の発表会で、生徒さんの演奏を聞いた時、それが分かる気がします。
弾き方、表現の仕方などが、先生にそっくりですものね。
いつも、お手紙を書いてくれる、小学校2年生のKちゃん。
大人になったら、絶対にピアノの先生になるね!と書いてくれました。
嬉しいですね〜(⌒▽⌒)
私達ピアノ教師はお手本。
お手本という事は、常に見られているということ…
背すじが延びる思いがします。
お家ではお父さん、お母さんがお手本ですねよ。
こう考えると、大人は子ども達に、自分を磨くように、鍛えられているのかもしれませんね。(^.^)
グリュックピアノ教室は、出張専門のピアノ教室です。
吹田市、豊中市、摂津市にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいね。(o^^o)
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