リズム感が良い人は、体で音楽を感じることが自然に出来ています。 ブラックミュージックや、ブルースを、…
音楽と絵画、そして絵本
音楽と絵画は共通点が多いです。
感情表現、創造性、想像力、など…
音楽の刺激を受けて製作をした画家達も多いですよね^o^
ラウルデュフィー。
ラウルのお父さんは教会で音楽を教えていて、兄弟はピアノ教師やフルート奏者、音楽愛好家の家族の中で育ち、音楽をこよなく愛していたそうです。
バッハやドビュッシーなど、好きな作曲家へのオマージュなど、デュフィの作品の多くは音楽をテーマにしています。^ ^
パウルクレーもその1人。
この間、兵庫県立美術館にパウル・クレー展、観に行ってきました〜(⌒▽⌒)
今回の展覧会のテーマは、「だれにもないしょ」
秘密が大好きだったクレー。
隠しイメージが埋め込まれた作品が数多く紹介されていました。
「 芸術の本質は、目に見えるものを再現するものではなく、見えるようにすることである」というクレーの有名な言葉通り、謎解きの中にも、音楽が見え隠れしていました。(o^^o)
クレーの父は音楽教師、母はプロの声楽家。
モーツァルトやバッハ、シェーンベルグを好み、自らもヴァイオリニストでした。
作品の製作の前には、必ずヴァイオリンを弾いていたそうです。
幼少の頃、家では童話がよく読まれていて、クレーは物語に没頭しだすと、熱心に聴き入っていたそう。
「音楽と童話」がクレーの原点なのかもしれませんね。
グリュックピアノ教室では、ピアノレッスンに絵本を取り入れています。
吹田市、豊中市、摂津市、大阪市東淀川区にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいね(*^^*)