怒らない育児の誤解
褒め育て
これはとても良いこと。
褒めることで子ども達の気力をアップさせます^ ^
でも、何でもかんでも褒める褒め方では、何故褒められたのか、分からなくなってしまいます。
出来なかった事を頑張ったから…思いやりがあったから…などきちんと説明して褒めてあげる必要があります。
8割褒めて、後の2割は…
丁寧に叱る
以前に叱ると怒るの違いの所で書いたのですが、怒る事は良くありません。
でも、叱ることは必要だと思います。
怒るではなく、叱る。
教えるように丁寧に叱る。
してはいけない事って、言ってあげれば子ども達はちゃんと理解します(o^^o)
三つ子の魂百まで
3歳までに、ダメな事は何故ダメなのか、感情で怒って言うのではなく、諭すように、教える事が大切ではないかと…
この間、生徒さんのお母様から聞いた話では、モンテッソーリの園に通っているお知り合いの方が、お子様に全く注意をしないとか…(^_^;)
これは少し違うのでは?
モンテッソーリ教育は、子どもの中の自発性を重んじる教育です。
確かに怒らない育児ではあります。
でも、私が勤めていた園でもそうでしたが、怒らないけれども、注意はするし、本当に悪い事をした時は、1対1で丁寧に、静かに叱っていました。
叱られた事がない子は、その奥にある愛に気がつかないのではないかと思います。
怒るはただの感情、叱るは愛のある助言、全く別物だと思います。
グリュックピアノ教室では、子ども達の心に寄り添ったピアノレッスンを心がけています^o^
吹田市、摂津市、豊中市にお住まいでご興味のある方、お気軽にお問い合わせください^ ^
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