小学校3年生のKちゃんのお母さん、音楽好きな方なのでピアノだけしていれば、感性や表現力が育つ、と考え…
絵画のような絵本のご紹介
グリュックピアノ教室では、ピアノレッスンに絵本を使っています(^∇^)
数多くある絵本の中で、大人が見ても綺麗だな〜と思える様な絵本を使っています。
美しく、内容の濃い素敵な絵本を描く、大好きな絵本作家さんはたくさんいます。
その中でも…
バーバラ・クーニー
イラストレーターでもあるこの方の絵は本当に綺麗☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
『ルピナスさん』
この絵本は、1人の女性の人生の輝きを、花に託して描いた絵本です。
この作品の主人公(後にルピナスさんと呼ばれる)アリスや、アリスのお祖父さん
は、クーニーの祖父や祖母、母の姿を描き、アリスが成人してからの活動は、自伝に
近いものだそうです。
祖母はピアノの先生、お母さんは画家だったそう。
だから、クーニーの作品には、自分自信と重ねた、自分の道を模索しつづけ、成長し
ていこうとする女性を描いた作品が多いです(^◇^)
今では廃盤になっていて、入手困難だそうですが、1974年に発行された、『若草物
語』の本の絵はクーニーの押絵です。(o^^o)
クーニーの作品で、押絵は珍しいそうですが、幼い子ども達向けの、マーガレット・
ワイズ・ブラウン作『どこへ行ってた?』の押絵はバーバラ・クーニーの作品です。
黒と赤だけで描かれた素朴な挿絵が、独特の世界観を作り上げています(^∇^)
幼い頃から美しい物を見たり、聴いたりする事はとても大切(^∇^)
絵本と音楽をセットにする事は、表現力、想像力をアップさせます。(*^◯^*)
吹田市、豊中市、摂津市、大阪市東淀川区にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいね^o^