音楽がリアル感を増す
公開日:
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最終更新日:2016/08/16
ピアノレッスン, 絵本を使ったレッスン
3歳のK君。
感受性豊かな男の子。(^∇^)
絵本の弾き語りが大好き。
レッスンで、ピアノを弾く時や、リズムの練習の時は、おちゃらけて、ちょっとおふざけちゃんなのですが…
絵本の時はじっと座って、目は凝視、耳はしっかり聴いています。(o^^o)
この間はみんなが大好きな、しかけ絵本。
「ナマケモノのいる森で」
お話しも感動する内容です。
物語りのあらすじは…
生き生きとしていた森が壊されてしまって…>_<
なくなってしまった森を…
ある人が、再生して…
森が、素敵〜になって戻ってきたっていうお話。(≧∇≦)
K君は、感受性が強い男の子なので、森が壊される場面では、「こわい〜」と言って
どんどんこわばった表情に…(^^;;
でも、怖いから、お母さんに抱きつく、とかじゃないんです。
私が森が壊されちゃう場面に合うメロディーを弾いているので、それを止めさせようと、私の手を触って、弾かさないようにするんですよ〜(*^o^*)
すごいでしょ^o^
ピアノのメロディーが、場面をよりリアルにしている事を、ちゃんと分かっているんですよね(o^^o)
音楽は、絵本の綺麗な絵や物語を、より一層表現します。
吸収力の良い子ども達は、想像力豊かになり、物語に吸い込まれていきます。
この時期だからこそ、感性が磨かれるんです。
グリュックピアノ教室では、ピアノレッスンに絵本を取り入れています。
吹田市、豊中市、摂津市、大阪市東淀川区にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいね^o^
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