以前、「最初から両手で弾くことが大事な訳」の所で、楽譜は形で覚える方が良い、と書きました。 子ども達…
好奇心を引き出す
5歳になったばかりの女の子 Iちゃん。
レッスンを始めてから2ケ月目。
いつもレッスンの日を楽しみにしてくれているそうです。
特に絵本が大好きで、今日はどんな絵本か…
鞄の中の絵本に、興味津々。
レッスンの時は、いつも楽しそうで、「もう終わり〜?」って言ってくれます。
でも、お家で練習する時は、弾けないとちょっぴり怒っているそうです。
弾けないと悔しいって思うタイプは、先々にはとことんまで練習するようになります。
お母さんも「負けず嫌いなので、もう少ししたら、自分から練習を頑張るようになるかな〜」とおっしゃっていました。(^。^)
ピアノは他の習い事とは違って、練習する事で、上達していきます。
でも、練習を自分からするようになってくれないと、大変なのはお母さんですよね(^_^;)
ピアノを練習したいと思うようになるには、ピアノが好き、レッスンが楽しい、が重要。
「好き、楽しい」という気持ちがあるからこそ、続けていける(^∇^)
上手に弾けるよりも先に、そのことが大切だと思います。
ある程度弾けるようになってきて大切な事は、楽譜を見て弾くだけの練習ではなく、疑問を投げかけて、何故、どうしてを引き出す事。
表現方法など、その子自身がどの様にして弾きたいか…
どうしてその様に弾きたいか…など、好奇心を引き出すレッスンが大事。
後は「練習をすることで上手になる」ということを、子ども達自身が気づく日を、待つことも必要だなぁと思います ^_−☆
グリュックピアノ教室では、子ども達の心に寄り添ったレッスンを心掛けています。
吹田市、豊中市、摂津市にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいね。