調号を簡単に覚える方法Part2

今日は、調号を簡単に覚える方法のPart2です。

前回、調号を簡単に覚える方法で、#(シャープ)、♭(フラット)のついている音。

どのような順番になっているのか、を書きました。

今日は、調号を見たら、何長調(何メジャー)か分かる方法を、書きたいと思います。

シャープは、ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ、シ、と順番にシャープが増えていきます。

フラットはシ、ミ、ラ、レ、ソ、ドと増えていきます。

では、その調号を見て、この調は何長調(何メジャー)ってすぐに分かる方法とは…

tyougou

シャープの場合は、1つでも2つでも、3つでも…

一番右端の♯を見ます。

それが、ファの♯なら半音上げた音が主音になる調です。

つまりト長調(Gメジャー)。

ファとドが♯なら、右端のド♯を見て、半音あげると、レ(D)なので…

この調は、二長調(Dメジャー)です。

 

次は、フラット(♭)。

フラットの場合は、調号に並んでいるシ、ミ、ラ、レ…   の右から2番目にある音を見ます。

フラットの時は、半音上げず、その音が主音の音です。(ヘ長調だけは例外)

つまり、シとミがフラットの場合、右から2番目のシ♭(B♭)が主音の音。

変ロ長調(B♭メジャー)となります。

文字で説明すると、分かりにくいかもしれませんが、カードや、ホワイトボードで覚えると、子ども達はすぐに覚えてくれます。

みんな好きなのは、変身!です。(⌒▽⌒)

カラーマグネットをカエルのマグネットに変えたり…

調号も、どの音が主音の音か変身!です。

ふよみ

グリュックピアノ教室は、楽しんで学べるピアノ教室です。

吹田市、豊中市、摂津市にお住まいで、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいね^o^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください