楽譜を読むよみ方は、子どもと大人では違う、と以前に書きました。 まず、大きなリズムボードで、リズムの…
子ども達が楽しく楽譜を読めるようになる方法
ピアノを弾けるようになる為には、楽譜を読めるようにならなければいけません。
当たり前でしょっていう声が聞こえてきそうですね(^^;;
小学生や中学生の時に、楽譜を読むのがあまり好きではなかった方は多いのではないでしょうか?
吹田市のグリュックピアノ教室では、幼児さんが楽しんで楽譜が読めるように、色々工夫しています。
この写真はリズムカードを使ってのリズムの練習です。これはみんな大好きで、リトミックレッスンでも使っています。リズム打ちを楽しんですることが出来ます。
子ども達の理解は、大人の理解の仕方とは全くといって良いほど違います。
どのように違うのか?
まず、視覚の入り方が違うのです。
このリズムカードは4分音符、2分音符など音符ごとに色分けされています。それから、長さもそれぞれ違います。楽譜では同じ色なので、理解しにくいのです。
レッスンの時に毎回、このリズムカードでリズム打ちをすることで、リズムの理解がとても早くなります。
いきなり楽譜で読むのは、子ども達にはとても難しいのです。
5線譜は特にそうです。子ども達には理解しにくく、なんだかたくさんの線がぐにゃぐにゃ…(⌒-⌒; )って感じです。
これを、大きな5線譜ボードを使って、楽しくゲーム感覚で覚えていく事で、音符読みが早くなります。
ある生徒さんのお母様が、「毎回、先生のレッスンを見ていたり、説明を聞いたりしているうちに、宿題や勉強を工夫して教えれるようになりました。」と言って下さいました。
いつも子ども達の視点で考える事が、本当に大事なことだな〜と思います。
吹田市、豊中市、摂津市にお住いの小さなお子様のお母さま、幼児期に楽しんで楽譜を読むことに興味があると言う方、お気軽にお問い合わせください(*^^*)